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2017/04/20

【2017年版】デジタルサイネージを見て実際に行動した人は何人?都内のサラリーマン550人にアンケート調査!

サイネージあれこれ
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近年、街中で見かける数がどんどん増えているデジタルサイネージ
しかし、デジタルサイネージを設置し広告を流すことで、街行く人への宣伝効果は本当にあるのでしょうか

本メディア、SIPOでは昨年(2016年)1月頃デジタルサイネージを見て実際に行動した人は何人?都内のサラリーマン550人に聞いてみたという記事で、実際に都内のサラリーマンにアンケートを行い、デジタルサイネージを見て行動したことがあるか等の調査を行いました。

昨年(2016年)1月時点では、全体の23.6%「デジタルサイネージを見て実際に行動したことがある」と答えていましたが、約1年経った今、その割合は増えているのでしょうか。

「この1年で、デジタルサイネージの数は増えているけど、その訴求力は上がっているの?」

という疑問を解消するため、昨年のアンケートと全く同じ質問を、全く同じ条件の人々にしてみました。果たして結果はどうなっているのでしょうか…!?

「デジタルサイネージの訴求力に関するアンケート」
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年2月27日〜28日
調査対象:都内に住む20歳〜60歳のサラリーマン
有効回答数:550
調査会社:株式会社ジャストシステム

デジタルサイネージの訴求力は、1年経ってどうなった…!?

まずは、昨年と同じように、アンケート対象となる20歳〜60歳の都内に住むサラリーマン550人

ーデジタルサイネージに表示されている広告により、その商品を買った、もしくはそのお店に行ったことはありますか?

という質問をしました。

ちなみに昨年は130人、全体の23.6%「ある」と答えていました。

約1年が経った今回の結果は…!?

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な、なんと…

「ある」と答えたサラリーマンは、去年よりも24人も減った106人に…

一体どういうことでしょう。デジタルサイネージ調査隊元隊長と名乗る男性に、この結果について聞いてみました。

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「確かに、この1年で、デジタルサイネージの数は増えました。一方で、プロジェクションマッピングARVRなど、新たな映像表現も一般の方々に浸透してきています。さらに、少し前までは珍しかったインタラクティブなデジタルサイネージも、最近では少し街を歩くだけで目にすることができるようになりました。その結果、デジタルサイネージ自体の物珍らしさが薄れてしまい、“ただ情報を流しているだけのデジタルサイネージ”の訴求力は下がってしまったのかもしれません。」

なるほど。確かに、最近ではARやVRが注目を集めており、ARを用いたデジタルサイネージも増えています。ARを用いたデジタルサイネージなどは、“デジタルサイネージ”ではなく“AR”としてしか認識されていない場合もあるかもしれません。

そういった背景もあり、“ただ情報を流しているだけのデジタルサイネージ”の注目度が落ちてしまったのも頷けます。

では、「ある」と答えた106人はどのようなデジタルサイネージを見てどのような行動を起こしたのでしょうか。次の章ではその具体的なデジタルサイネージについて聞いてみました。

どこのデジタルサイネージを見て行動したの?訴求力の上がったデジタルサイネージは…!?

先ほどの質問で「ある」と答えた106人に

ー具体的にどのようなデジタルサイネージを見て、どのように行動に移したのか教えてください。

と質問をしてみました。結果は以下のように。

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昨年の結果と比べてみると、

<昨年>→<今回>
駅や街 44.9%→43.8%
飲食店の前 28.2%→28.6%
アパレル店 14.7%→10.8%
百貨店 10.2%→13.8%
その他 2%→3%

あまり変わらないようです。
アパレルよりも百貨店の方が若干増えたようですが…。

これについて、再びデジタルサイネージ調査隊元隊長と名乗る男性に聞いてみました。

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「正直、駅や街のデジタルサイネージを見て行動を起こしたことがある人は、もっといると思うんですよねぇ。でも、駅や街のデジタルサイネージは、もうあることが当たり前になってしまって、物珍しさが薄れてしまったんじゃないですかね。当たり前の存在というか。これは、僕が調査隊をやっていても思います。少し前までは、駅にデジタルサイネージがあっただけで新鮮でしたが、ここ最近はある程度の規模の駅になると必ずと言っていいほどデジタルサイネージが設置されています。なので、わざわざ”珍しいな”と思って足を止める人はあんまりいなくなったと思います。」

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「アパレルも同じですね。インストアサイネージの中では、割と早めに取り組んでいた方だったので、服屋の入り口や店内にデジタルサイネージがあるのが、普通になってきてしまいました。反対に、少し遅めにデジタルサイネージを導入し始めた百貨店は、まだ物珍しさがあり、若干伸びているんだと思います。」

確かに、伸びていない駅や街、そして飲食店やアパレル店では、1年前にすでにデジタルサイネージがあることが当たり前になっていたかもしれません。そこからこの1年でさらに数が増え、その物珍しさはますます薄くなっていったことでしょう。

ただ情報を流しているだけのデジタルサイネージは、もはや当たり前!?ユーザーの心を掴む工夫を

1年前よりも、設置台数は増えたのに、訴求力は上がっていなかったデジタルサイネージ。

その背景には、プロジェクションマッピングやARやVRなど、新たに様々な映像技術がメジャーになったことや、 デジタルサイネージが増えすぎて新鮮さが無くなってしまったことなどが考えられます。

これからデジタルサイネージの設置を考えている方は、ARを用いたインタラクティブなデジタルサイネージや、スマホと連携したデジタルサイネージなど、ただ情報を流しているだけに終わらない、ユーザーの心を掴む工夫を考えてみてはいかがでしょうか。

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