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2015/07/08

【ビジュアルレポート】なぜデジタルサイネージは5年後、市場規模1600億円へと到達するのか

サイネージあれこれ
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今、広告業界に新しい波がやってきています。その波を起こしているのが、デジタルサイネージです。
あまり日本の景気が右肩上がりではない中、デジタルサイネージの広告分野では凄まじい伸びが予想されています。
そこで今回は、富士キメラ総研さんのデータをもとに、インフォグラフィックを使ってわかりやすくデジタルサイネージの伸びについて見ていきたいと思います。

‐ 2020年には1600億円に

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

まず、これを見ていただけるとわかる通り、デジタルサイネージの広告市場はここ数年で大きく変化しました。2016年以降のデータは予想ですが、2020年の東京オリンピックを見据えて大きく市場が伸びていくのがわかります。
その差は2012年から比べて、なんと約7倍にも。
圧倒的な伸びが予想されているということは、デジタルサイネージの中で、なにかが起きているということです。
そこで次は、広告市場のデジタルサイネージで、一体どこの分野が伸びていくのかみていきましょう!なおここでは、
・交通広告(交通機関や交通関連の場所にある広告のこと)
・ビルボード(渋谷のスクランブル交差点に設置されているような大型ビジョン、ビルの上に設置された大型看板のこと)
・インストアメディア他 (インストアメディアとはスーパーマーケットなどの小売店で行う、レジ前などの広告のこと なお”他”とつくのは、店舗以外の施設での展開のあるため)

以上、3つに分けて見ていきます。

‐ 2012年は交通広告、しかし2016は・・・

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

こちらは、2012年から2016年の広告分野におけるデジタルサイネージの分野別の内訳です。2012年時点では交通広告が46%と一番のシェアを得ています。その次に来るのは、ビルボード、そして一番少ないのは、インストアメディア他となっています。
そのシェアが2016年になると、大きく変化していきます。2012年では最下位であったインストアメディア他が交通広告に迫る勢いで成長してきています。
これが意味することはなんでしょうか?

‐ ディスプレイの価格が下がり、設置台数は増えている

それはまず、ディスプレイの低価格化が挙げられます。なので、運営費用面で導入の難しかった中小チェーンの店舗などの活用が容易になりました。

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013

そして、低価格化は更に進んでいくと予想されているので、金額ベースだと今後もあまり上昇していかない見込みとなっています。
しかし、金額の上昇があまり見られないのとは正反対に設置台数は大幅に上昇。

では、一番多く使われている30インチ未満のディスプレイを例にとって、一台あたりの価格をみてみましょう。

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013 を元に作成

出典:(株)富士キメラ総研デジタルサイネージ市場調査2013 を元に作成

こちらは、「サイネージ向けディスプレイ」の価格推移になります。なお、30インチ以上の大型ディスプレイの価格も同様に下がっています。

‐ インストアメディアは成長株だ!

このデータから言えることは「ディスプレイの金額が下がるが、市場規模は上昇し設置台数も軒並み増えていく」ということです。
これはインストアという店舗数も多く、潜在的な需要の大きかった分野が導入を始めたからこその広がりと言えるでしょう。
それに加えて、クラウドシステムなどの技術の進歩により、システム構築が容易になったこと。それが大きく関与しています。
以上のことからわかること。それは、「これからインストアメディアがくる!!!」
ということです。デジタルサイネージ市場が伸びていくのはもちろんですが、インストアメディアが新しい潮流になることはなかなか気づきにくい部分だと思います。

例を挙げると、ビックカメラのように、売り場のテレビを広告として売りだしているようなお店もあります。
広告を出すにも、商品が売っているインストアで出稿をしたほうが、「製品と近い」というメリットもあるので、インストアメディアは検討の余地大ありです!

‐ 伝えやすく、使いやすい

これから大きく伸びていくと予想されているデジタルサイネージ広告市場。
テクノロジーの進化によって、コスト面、運用面で更に使いやすくなっていきます。
消費者の方に伝えやすく、使いやすくなっていくデジタルサイネージを使わない手はないですね!

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