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2018/05/03

ロッテワールドタワーのデジタルサイネージは凄い!韓国のデジタルサイネージを調査してきた・後編

市場動向
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こんにちは!サイネージ調査隊、隊員です。
前回の韓国視察レポートに引き続き、後編もお送り致します!

見所満載!ロッテワールドタワー

今回の調査で1番興奮したのがこのロッテワールドタワー。1987年に建設案が持ち上がり、20回を超えるデザイン・設計案の変更ののち、2010年にようやく工事着工。2017年の春にオープンしたばかりの観光スポットです。
出来たばかりということもあり、韓国の最先端のサイネージが盛りだくさんです!

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まずタワーの入り口、エレベーターホール。早速、一風変わったサイネージがお出迎えしてくれます。円筒の柱が全面サイネージになっています。10月だからか落ち葉の動画が流れていました。つなぎ目もわかりにくく、何しろ大きいです!

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こちらも壁一面がサイネージ!高画質でスタイリッシュな映像が流れています。
しかもこちらは透過ディスプレイ。調光フィルムなので、サイネージとしても、ショールームのように硝子としても使えます

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個人的に1番気に入ったのがこちらの透過ディスプレイ。博物館の様に、ケースの中には展示物が展示されているのですが、そのケースがサイネージになっているので、その展示物ゆかりの映像が流れている、というものです。
私の趣味は(デジタルサイネージの調査以外では)博物館探訪なので、これは良いものだ!!と思いました。例えば深海の生き物はホルマリン漬けのものが展示されていたりしますが、どういう動きをするのだろう?等は映像で補うのが1番だと思うのです。国立科学博物館の深海展では沢山サイネージを用いて映像を流していましたが、展示物とともに映像を流せるこのやり方は情報量がコンパクトでとても印象的。透過ディスプレイの可能性を1人で感じ、感動していました。

さて、そろそろ上に参りましょう。117階までエレベーターでひとっ飛び!

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ここにもサイネージの工夫が凝らされていました。エレベーターの上部が全部サイネージになっています!花火や夜景などのコンテンツが流れ、目を奪われている間に一気に高層階へ。自分が上に行く時に上に登るようなコンテンツが流れると浮遊感が増し、思った以上に登っている錯覚を覚えます。とても良い演出です。

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タワーと言えば夜景!!東京タワーでもお馴染み、透ける床です。東京タワーの何倍ですか?という面積の床が透けています。
これも調光フィルムが貼られていて、最初は乳白色の床がスタッフさんの指先一つで透明の床になる、というドッキリのような仕掛けになっています。私は高い所が大好きで平気でバンジージャンプを飛んじゃう人間なのですが、高い所が苦手な人は腰を抜かしてしまうかもしれません。

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スカイツリーと同じように、どこにどういうものが見えるのか、というサイネージももちろんあります。この手の案内サイネージは、地元の人にも観光客にも人気ですね。

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ちなみに韓国の夜景がこちら。
その他、ロッテワールドタワーの施設内の店舗、いたるところにサイネージが活用されていました。店舗販促としてのサイネージが溶け込んでおり、日本もまだまだこれから色々な事が出来そうです

やっぱりでっかい!仁川空港のLG!

韓国にきたサイネージ業界の方なら絶対見ておきたい、仁川空港にあるLGのディスプレイ。こちらも折角なので見てきました!

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今まで何度も画像や写真で見ましたが、実物をみると本当に大きい!本当に曲がってる!そしてきれいです!
こちら側と反対側の両方からコンテンツが見られるよう、大きな2面のスクリーンでコンテンツが流れていると思って頂ければこのディスプレイの曲がり具合がわかるかと思います。実際は7×10のディスプレイがあちらとこちらで2面ずつ、計140枚程のディスプレイが繋がっているという事になります

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吊ってある、というより固定している、と言った方がよいでしょう。工事が大変だったろうなと遠い目をしてしまいました。日本の建築基準法だと耐荷重的にNGとのこと。

しかし本当に画面がきれいです!韓国のいたるところにあるサイネージで「LG」の文字を沢山みましたが、韓国を出国するときにふさわしい貫禄でした。よくぞこんなに曲げた…。

いかがでしたでしょうか?その他、今回は行けませんでしたが、デジタルメディアシティなどの大きな目玉や、街の中に溶け込むサイネージなど、見所はまだまだ沢山あります。
ロッテワールドタワーは一見の価値がありますので、ぜひ韓国に訪れた際は足を運んでみて下さい!

以上、デジタルサイネージ調査隊でした。

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