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2018/07/26

デジタルサイネージの未来がここにある!コンテンツ東京2018&AI・人工知能EXPOレポート・後編

イベント取材
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こんにちは!SIPO編集部です。
今回も前回に引き続き、4月の初旬に東京ビッグサイトで行われた、コンテンツ東京2018とAI・人工知能EXPOのレポートをしていきます!

会期:2018年4月4日(水)~4月6日(金)
会場:東京ビッグサイト

まずは、コンテンツ東京2018と同時開催を行っていたAI・人工知能EXPOから。AI×デジタルサイネージはとても相性が良く、AIやIoTの出力先としてデジタルサイネージはとても有効です。
AI・人工知能EXPOは当然ですがAIだらけ!なので、その中でも特に気になったものをご紹介します。

透過サイネージ×AI!

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若者に大人気のヴィレッジヴァンガード。ビレバンさんの人気と言えばユニークなPOPです。これを本部から配信してサイネージに表示…というのは現在渋谷店でも行っているそうですが、それを透過ディスプレイで商品を紹介しながら、且つ、その商品はバーチャル定員の渋谷めぐるちゃんが紹介してくれる、というもの。

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渋谷めぐるちゃんへの指示はスマートフォンやタブレットでも可能で、音声入力もスマート。商品の紹介文は音声でパパッと入力してしまえば、めぐるちゃんがアップした画像とともに流暢に読み上げてくれます。
透過ディスプレイなので棚の中の一押し商品もしっかりと見えますし、ゆくゆくはカメラでお客さんの属性を認識、そのお客さんにあった商品をディスプレイで紹介していく…ということもやるそうです。
アプリで管理している売り上げの表示も可能なので、朝礼などで前日の売り上げの共有なども出来るそう。サイネージとしてもフルに活躍が出来そうです。

スマートスピーカー×サイネージ!

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こちらはDNPさんが出展していた、スマートスピーカー×サイネージ。スマートスピーカーに話し言葉で質問をすると、ちゃんと意図をくみ取り、その結果をサイネージに表示するというもの
市販されているスマートスピーカーに話しかける、というのが面白いところ。タッチディスプレイにタッチするのではなく、音声入力で済むのはとても気軽です。ただ、中身のシステムは独自に開発されているため、解答のパターンを沢山用意しないといけないのが大変だそう。また、ほしい回答が得られたかどうかのフィードバックも今後の課題とのことで、その辺りはぜひビッグデータを活用して欲しいと思います。

カメラでの属性認識や声色から年齢を判断…など、可能性は沢山ありそうです。

だんだん市民権を得てきた?バーチャルガイドさん

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イオンモールや横浜高速鉄道、渋谷の109からみずほ銀行と色んなところで大活躍の、ティファナドットコムのAIさくらさん。音声認識で行きたいところや知りたいことに答えてくれます。多言語にも対応、ログもとれるので日々成長しているそう。全然関係無いのですが、きっと紆余曲折があったであろうこのキャラクターになるまで、がとても気になる今日この頃です。

顔認識アレコレ

カメラに映った人達を様々な形で認識し、それをサイネージに表示する、というものも沢山ありました。

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ロボットが、自身に登録されている人かどうか判別するというSF映画のようなものや、

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年齢を瞬時に判断するだけではなく心拍数まで解析できてしまうもの

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現代アートのようなテクスチャに変えてしまうものなど、盛りだくさん。画像ではなく動画でリアルタイムに処理がされていて面白かったです。

さてお次は会場を「先端デジタルテクノロジー展」に移したいと思います!こちらはVRやMR、ARなどが沢山展示されておりました。
春休みもあいまってかVRはどのブースも長蛇の列…VR人気の高さがよくわかります。

音を触ってみよう

太陽企画さんはとにかくVR×音にこだわっていました。

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こちらは「さわれる音」。Leap motionを使って手の動きを認識、HMDに表示される物体を触れる…というのはよくありますが、物体によって出る音が違う、言い換えれば音に触れる、という仕組み。実際に触っていなくても、視覚で触れた事を認識すると同時に音が鳴ると脳が錯覚し触っていると感じるそう。SXSWでも出展し、気軽に作曲もできるという発想の広がり方が面白いです。

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続いて「3D SOUND TRIP」。とことん臨場感を追求し、視覚×聴覚×体感というかけ算です。
コンテンツは頭上すれすれを離陸していく飛行機。もちろん実写です。飛行機が飛んでいく様子を見ながら、キーンとズゥーンというリアルな高音と低音、それにバイブレーション装置が加わり飛行機が過ぎ去っていくあの独特の圧力を感じることが出来ます。思わず風を感じてしまいそうなコンテンツですが、やはり音の重要性を感じます。

歴史資料としてのVR

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キャドセンターさんのREAL 3DMAP TOKYO。測量データ、地図、航空写真を元に地形や建築構造物を高精細に構築した3次元都市データであるMAPCUBEの東京23区全ての建物をフルテクスチャ化し、VRで再現したもの。Googleストリートビューのとんでもなくすごいバージョンと思っていただけるとわかりやすいかと思います。ここでは同時に江戸時代の日本橋も再現していて、それもとても興味深かったです。
こちらの使用用途としては、やはり史料館などの利用を目的としているそうで、これからの史料となっていく予感がします。

さて、いかがでしたでしょうか?年々拡大していくコンテンツEXPO。時代の最先端を行く展示が盛りだくさんで、見ていてとてもワクワクしつつ、ついつい「これはこの先どういう展望で制作してるんですか?」と聞いてしまいましたが、みなさん嬉しそうに未来を語っていたのが印象的でした。

AIやVRは日進月歩で進化していきます!これからも期待大ですね!

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