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2017/04/25

齋藤精一氏も登場!ライゾマティクス10周年を記念した『Rhizomatiks 10』に、調査隊が行く

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リオオリンピックの閉会式のプロジェクションマッピングPerfumeのライブで踊る3人を被写体にしたプロジェクションマッピングなど、今まで誰も見たことがないメディアアートで国内外に驚きと感動を与える、株式会社ライゾマティクス
アルスエレクトロニカ文化庁メディア芸術祭カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルなど受賞歴も多数あります。

そんなライゾマティクスは、昨年2016年の7月に創立10周年を迎えました。そしてこの度、表参道にて、10周年を記念した『Rhizomatiks 10』(ライゾマティクス テン)という展覧会を開催しています。

今回は、我々デジタルサイネージ調査隊が、4月19日(水)に行われた『Rhizomatiks 10』レセプションパーティーに参加させていただいたので、その様子をご紹介します。

2017年4月19日(水)〜4月30日(日)の間の限定開催なので、まだ行っていないという方はお早めに!

株式会社ライゾマティクスの代表取締役・齋藤精一氏による挨拶

まずは、レセプションパーティーということで、ライゾマティクスの代表取締役社長である齋藤精一氏の挨拶がありました。

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「皆様のお陰でここまで奇跡の会社が飛び続けることができました。
(中略)
僕、真鍋、千葉、石橋を含む創立メンバーは基本的に作りたいものを作るために会社を作ったんですね。
今、インターンや色々なメンバーを含めると40名を超える会社になってきて…
(中略)
自分で自分の会社を褒めてもアレなんですが、
確実に僕たちはこの10年で新しい潮流を作ったと思います。
(中略))
我々はクオリティを非常にシビアに見ながらモノを作っているチームでして、それほど多くの案件をこなせないかもしれませんが、これからも皆さんと一緒に作品を作ったり、もしくは新しい街を作ったり、新しいアイディアを日本だけじゃなくて世界に出していけると信じております。

これからもどうぞよろしくお願いします。」

といった内容の挨拶をされていました。たった4人で10年前に始めた会社が、昨年の夏にはリオオリンピックの閉会式のプロジェクションマッピングを制作するなど、確実に業界に、そして世界に驚きと感動を与えるクリエイティブ集団となっています。

尚、今回我々デジタルサイネージ調査隊はお目にかかることができませんでしたが、この後に真鍋大度氏石橋素氏なども駆けつけたとのことです。

その総数120点!ライゾマがこの10年で手がけた作品のアーカイブ映像

齋藤氏の挨拶が終わり、展示を見せていただきました。

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今回はライゾマティクスの10周年を祝うイベントだということで、この10年間でライゾマティクスが手がけた作品のアーカイブ映像が壁一面に展示されていました。120点展示されたアーカイブの中から、いくつかフォーカスしてみましょう。

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こちらは、Youtubeで180万PVを超える『electric stimulus to face』の実験映像。2008年真鍋大度氏が手がけた作品です。
“おすすめ動画世界No1”に選ばれるなど、国内外で大きな反響を呼んだこちらの映像。


参考動画:『Youtubeより』

この映像がきっかけとなり、毎年メディアアートの国際的なイベントが開かれるオーストリアのアルス・エレクトロニカ・センターから真鍋氏に依頼が舞い込みました。

その内容は、アルス・エレクトロニカ・センターのリニューアルを記念して、ライブパフォーマンスをしてくれないかというもの。

この依頼を受けて、実際に真鍋氏が制作に関わったという、センターの外壁を使った光と音の大規模作品、『Lights on!』の映像もアーカイブとして展示されていました。

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参考動画:『Youtubeより』

その他にも、2015年にカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル銀賞を受賞したPerfumeのライブパフォーマンス映像など、様々な作品が展示されていました。

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参考動画:『Youtubeより』

また、この他にも試作段階の実験映像などが多数展示されており、世界を喜ばせる大作の裏側には多数の失敗があったことが伺えます。

ライゾマの新しい作品も体験できる!「AR×VR×音」による、インスタレーション

さらに、『Rhizomatiks 10』ではアーカイブ映像だけでなく、新たなインタラクティブ作品も展示されていました。

その名も『border installation ver.』。デジタルサイネージ調査隊、新隊長が実際に体験させていただきました。

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体験型ダンス作品『border』から派生して制作されたというこちらの作品は、ARVR、そしてを使ったインスタレーション作品です。

VRディスプレイをつけ、ヘッドフォンをしながら周りの景色を見ると…

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目の前の現実空間に実際にあるこちらの球体に、様々なバーチャル演出が施される様子を視覚・聴覚で楽しむことができます。

実際に体験で観ることができる映像はVRディスプレイを装着しないと観ることができないので、気になる方は是非現地で体験してください。

これからのメディアアートを知るために、今までのライゾマティクスを知っておこう

先端テクノロジーを駆使した確かな技術と、誰もが驚くアイディアで、今まで誰も見たことがないような作品を作り続けるライゾマティクス

この10年間のライゾマティクスの作品を知ることは、これから先のメディアアート業界、映像表現やデジタルアートを用いた広告表現を知ることにも繋がります。

『Rhizomatiks 10』は、なんと入場料が無料4月30日(日)までの限定開催なので、興味のある方はお早めに足をお運びください。

イベント名:Rhizomatiks 10
会期:2017年4月19日(水)〜30日(日) 11:00—20:00(会期中無休)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
東京都港区南青山5-6-23
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅
入場:無料
URL:https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2193.html

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