1. HOME
  2. イベント取材
  3. ライブ&イベント産業展でみた!プロジェクションマッピングとデジタルサイネージの活用法とは?
2016/07/28

ライブ&イベント産業展でみた!プロジェクションマッピングとデジタルサイネージの活用法とは?

イベント取材
  • facebook
  • B!
  • 0
twitter
LINE
733 views
DSC_4705

2016年、7月6日~8日の3日間千葉・幕張メッセで開催されていた「ライブ&イベント産業展」。

その名の通り、ライブやイベントに関する機器やコンテンツなどが一堂に会する展示会です。多くの業界関係者から注目されている同展示会ですが、昨今ではライブ・イベント内でデジタルサイネージやプロジェクションマッピング等の技術が使われることが多くなってきました。

そこで、今回デジタルサイネージ調査隊は「ライブ・イベントに使われるデジタルサイネージやプロジェクションマッピング」を探しに、ライブ・イベント産業展にお邪魔してきました。

写真がプリントアウトできる!RICOHさんのデジタルメッセージボード

DSC_4781

まずは、RICOHさんのブースにあったデジタルメッセージボードです。参加している地域を入力、更に性別や年齢も入力します。

映像や写真だけを映すサイネージではとるのが難しい、「パーソナルな情報」をインタラクティブにすることによって取得できるということもインタラクティブサイネージの強みです。

DSC_4786

好きなフレームを選びます。今回は7月だったので七夕に関するフレームが用意されていました。

DSC_4787

タッチして写真を撮影します。

DSC_4793

僕自身、宇宙が好きで生まれ変わったら星になって輝きたいという願望もあるため、しっかりと星にフレームインさせていただきました。

DSC_4796

メッセージを書きます。一応、SIPOという文字も書きました。我ながら達筆です。

そうすると…

DSC_4802

撮った写真がプリントアウトされもらうことができます。

イベント会場でのファミリーやカップルにも非常に効果的なこちらのプロダクト。もちろん、僕のような「お一人様」にも対応可能です。これこそ、「デジタルで入力」して「アナログで出力」するという「わくわくする形」を体現しているプロダクトです。
なお、SNSでの共有もできるので、ソーシャルメディアにも拡散することもできます。

シンプルだからこそ、全年齢が盛り上がるプロダクトです!

RICOHさんは、この他にも多くのデジタルサイネージを出しているので、是非一度見てみてください。

URL:http://www.ricoh.co.jp/signage/

インタラクティブなコンテンツだらけ!ラディックスさんのハロウィンブース

タイトルなし

お次はブースの壁にプロジェクションマッピングを施していたラディックスさんのブースです。ブース全体がハロウィンな雰囲気になっており様々な仕掛けが施されています。

DSC_4693

ブース内にあった、プロジェクションマッピングによって映されているこの池。よく見ると幽霊や骨の魚が泳ぎまわっています。
立て札に「決して手を近づけないでください」という言葉が書かれており、こんなスルーパスのようなフリを無視することが出来ない僕はゆっくりと手を近づけていきました。

DSC_4690

あれ…なにも起こらない…

DSC_4689

と思った矢先にいきなり人間の骸骨が飛び出してくるではありませんか!

この他にも

テーブルにプロジェクションマッピングをしているコンテンツもありました。モノを置く度に振動をしたり爆発をしています。

こんなコンテンツがハロウィンパーティの会場にあったら盛り上がること間違いなし。
プロジェクションマッピングはその場の空間自体を創り出すことができるため、昨今イベントやライブに多用されています。

URL:http://pro-radix.co.jp/

このようなプロジェクションマッピングの特性もあり、多くの出展社のブースで使われていました。

その中で特に興味をひいた2つのブースを紹介します。

東通の動く”物”へのプロジェクションマッピング

「最先端に映像技術を追求するプロフェッショナル集団」である、東通さんのブースでは「動体への3Dプロジェクションマッピング」が行われていました。

本来、プロジェクションマッピングは建物などの「動かないモノ」に映すことが基本ですが、東通さんは動体に映しています。この技術は、特許出願中とのことですが、動体にプロジェクションマッピングができるようになればライブやイベントは勿論のこと、教育などの多くの分野に活用されていきそうです。

URL:http://www.totsu.com/

VISUALBEATSさんの新感覚エンタメとは?

VISUALBEATSさんのブースでは「インタラクティブ×プロジェクションマッピング×ホログラム×ダンスパフォーマンス」という、パフォーマンスが行われていました。

ダンサーさんの踊りと、プロジェクションマッピングをはじめとしたデジタル技術の融合で新しいエンターテイメントを創りあげています。現在では、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさんがプロジェクションマッピングをライブに使っていますが、このようなライブパフォーマンス×デジタル技術の流れは更に加速していくことでしょう!

URL:http://visualbeats.jp/

レイヤードジャパンの超綺麗な迫力ブース

プロジェクションマッピングの展示も多いですが、パネル類も負けていません。

こちらのレイヤードジャパンさんのブースは全面綺麗なディスプレイで覆われています。

DSC_4747

その中でも、大型の透過ディスプレイが展示されていました。こちらは、フルカラー有機ELと独自のクラスター構造で透明なディスプレイを実現。裏側の景色や商品を生かしたコンテンツを作ることが可能です。本メディアでは以前、小型の透過型ディスプレイを紹介しましたが、このような大型のディスプレイもできていたとは…。これから街中に続々と現れていくと同時に、ファッション系のイベントにも多く使われていきそうです。

URL:http://leyard.jp/

街中だけでなく、ライブやイベント会場にも増えていくデジタルサイネージとプロジェクションマッピング

DSC_4770

以前までは、物珍しかったプロジェクションマッピングやデジタルサイネージも今では多くの場所で見かけるようになりました。そのため、「普通のこと」をしているだけでは、お客さんたちは驚きを感じなくなっています。だからこそ、各社独自の技術やアイデアを用いて斬新なものを創っていることをこのイベント通して実感しました。

今回のライブ&イベント産業展には、約30,000人が参加したそうで、今までに行った展示会の中でも驚くほど多くの人達で賑わっていました。各展示社のプロダクトからも、来場者数からも盛り上がりが皮膚感覚でわかるこの業界。時には広告、時にはエンタメへとコンテンツを変えるデジタルサイネージやプロジェクションマッピングは、今後飛躍的に伸びていくことは間違いありません。

会員登録する
SIPOではデジタルサイネージ業界の最新動向を配信中。
会員登録して、いち早くニュースを受け取りましょう!

「いいね!」で
最新情報をお届け

DSC_4705